Q&A
2008年05月22日 (24歳/女性)
初めまして。
レーシックに興味があり調べているのですが、一つ不安な点がありメールさせて頂きました。
私は2WEEKの乱視用ソフトレンズを使用していて、その際の眼科医検診で網膜に小さな穴が開いていると一年ほど前から言われており、現在の検査でも進行はしていませんが治療するようにと言われています。
私自身では特にスポーツをするわけではないので現状のまま網膜の方は経過観察でもいいかな・・・と考えています。
この場合、網膜の治療をしてからレーシックをしたほうがいいですか?
そもそも網膜に小さな穴が開いている状態ではレーシックは出来ないのでしょうか?
ご返答よろしくお願い致します。
レーシック治療では、治療の際に眼球を圧迫するため、網膜に裂孔(穴)がある場合には、レーシック治療によって網膜剥離が起きる可能性もありますので、網膜裂孔がある場合にはレーシック治療前に必ず網膜のレーザー治療をお受け頂く必要がございます。
尚、網膜のレーザー治療をお受け頂いてから1ヶ月間経ち、眼の状態に問題がなければレーシック治療は可能です。
網膜裂孔に関しては、レーシック治療をお受け頂かない場合でも、年齢による変化として網膜剥離が起きる可能性がございますので、いずれにせよお近くの眼科にて半年か1年に一度は、定期健診(眼底検査)をお受け頂くことが大切です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。