Q&A
2008年05月24日 (43歳/女性)
品川エディションイントラレーシックを検討中です。
もし術後に視力の低下やなんらかの理由で再手術をする場合、どういった手術になるのでしょうか。
前の手術で作成したフラップをはがしてレーザーを追加、または新たなフラップを作成するやり方と二つあると友人から聞いたのですが。
レーシック治療では、エキシマレーザーを使って角膜を削ることにより、近視や乱視を矯正するのですが、レーザーの効果には個人差があり、結果のばらつきとして近視や乱視が残り、視力の回復が不十分となる場合がございます。
当院では、一回の治療で99.7%の方が 1.0以上の視力には回復されますが、近視や乱視などの残りによって 1.0未満の結果となる場合もございます。
そのような場合には、当院では追加の矯正治療を行っておりますが、一回目の治療と同様に、二回目の治療に関しましても、やはり結果のばらつきが出る可能性がございますが、ほとんどの方は追加矯正治療によって、良好な視力に改善されております。
尚、追加矯正治療の際には、前回作成したフラップを再度剥離し、エキシマレーザーを照射するのですが、フラップを剥離する際には、専用の機具を用いて剥離するため、安全に治療を行うことが可能となっております。
フラップの接着力自体は、時間の経過とともに徐々に強くなっていくため、眼の状態が安定してからは、通常の日常生活でフラップがずれてしまったりすることはありませんのでご安心下さい。
尚、眼の状態が不安定な時期に追加矯正治療を行ってしまうと、結果も不安定なものとなりやすいため、もし、追加矯正治療をお受け頂くとしても、眼の状態がほぼ安定してくるのを待ってからお受け頂くことが大切です。
通常、手術後は 3ヶ月程で眼の状態が安定してきます。
当院の追加矯正の適応条件としては、手術後近視乱視等が残り、視力が 1.0未満で眼の状態が安定してしまった場合に、追加の矯正を(6年以内であれば1回無料にて※術式によっては保障期間は異なります)行っております。
但し、可能かどうかは再度検査を行い、角膜等の状態を診てドクターが判断する形になります。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。