Q&A
2008年05月27日 (?歳/女性)
強度近視で遠近両用コンタクトと遠近両用めがねを使用しています。
視野検査で、初期の緑内障と診断され、自覚症状はありませんが、目薬(チモプトールEX)を毎日点眼しています。
緑内障では、手術はできないのでしょうか。
また、もし手術できた場合、将来白内障の手術は普通にできるのでしょうか。
よろしくお願い致します。
緑内障がある方に関しては、レーシック治療は禁忌ではありませんが、慎重に行う必要があります。
現在の緑内障の状態が落ち着いており、現在受診されている緑内障の先生が許可された場合には、当院でも治療を検討させて頂きます。
尚、レーシック治療後の緑内障の継続治療、また必要な際には手術をお受け頂くことも可能ですが、レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正する為、手術後は角膜が若干薄くなる分、見かけ上の眼圧が少し低めに測定結果が出ますから、宜しければ一度、現在、緑内障を診てもらっている主治医の先生にレーシック治療に関してご相談頂くことをお勧め致します。
また、将来的に白内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等の眼病のリスクが普通以上に大きくなるということはございませんので、ご安心下さい。
但し、眼科に受診される場合は、レーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。