品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月27日 (?歳/男性)

Q.相談 軽い老眼があり、視力は両眼0.5位ですが治療が可能でしょうか。
視力の後戻りはないのでしょうか。
なお、現在軽い躁うつ病で通院中です。

 

A.回答 当院で行っておりますイントラレーシック治療では、ほとんどの近視乱視遠視の治療が可能ですが、老眼に関しては残念ながらレーシック治療では回復しません。
また、60歳前後では白内障などが出てきていることがある為、レーシック治療の効果が十分に出ない可能性があり、イントラレーシック治療をお勧めしない場合があります。
年齢的にはどうしても近くの見えづらさが出てきますから、イントラレーシック治療を行う際には遠近の見え方のバランスを考慮して行う必要があります。
尚、実際に治療が可能かどうかは検査をお受け頂かないとわかりません。
また、どの程度の遠近の視力のバランスが良いかは、老眼の程度によって変わってきます。

ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後の生活によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の99.7%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)

躁うつ病にて現在通院中とのことですが、心療内科のお薬を内服されている場合には眼の度数が安定しにくく、検査の結果が正確に出にくかったり、また治療後に視力が安定しにくい場合があります。
もし、現在内服中のお薬がございます場合は、種類によって影響があるかどうか異なりますので、よろしければ服用中のお薬をご連絡下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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