品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月29日 (29歳/男性)

Q.相談 お世話になります。
強度近視(左目0.04)(右目0.02) で「飛蚊症」のある場合でも手術は可能なのでしょうか?
もし、手術が可能な場合は手術は秋頃を予定しております。
お手数ですが宜しくお願いいたします。

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
(強度近視とは、近視度数が-6.25D(ジオプター)以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。)当院では視力0.01の方も手術を受けられており、治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復され、良好な視力を保たれております。

手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レーシック治療では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が眼の病気によるものでなければ)、レーシック治療には支障ありません。

飛蚊症は、ほとんどの場合は問題ありませんが、網膜剥離などの病気の前兆で出る場合もありますから、急激に飛蚊症の症状が悪化したような場合には、できるだけ早めにお近くの眼科を受診して頂くことをお勧め致します。
尚、レーシック治療は裸眼視力ではなく近視乱視度数と角膜の厚さを基に、その他の眼の状態に問題が無い場合にお受け頂けます。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、検査でわかりますので、よろしければ一度検査にお越し下さい。
また、ご心配なことなどございましたら、何でもご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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