Q&A
2008年05月29日 (39歳/男性)
初めてメールします。
来週月曜日にレーシックの手術を予約しましたが、一月になる事があり、相談させていただきます。
私は、近視の度合いが強いのですが、その原因は、柔道の寝技の際に、相手の踵が目に強く当たり、目に見える傷はありませんでしたが、その直後から私から見て右側の目の視力が下がり、応用にしてもう片方の目の視力も落ちました。
1)こういう、打撲が原因と思われる近視でも、手術して視力を回復できるものなのでしょうか?
2)今も、稀に柔道を楽しむ事がありますが、目を擦ったりぶつける事がない様に気をつければ、 柔道を楽しむ事に差し支えありませんでしょうか?
(サラリーマンの体力維持程度の柔道なので、試合のように激しくありませんが、技を掛け合って投げたり、投げられたり程度はあります)
1)当院で行っているイントラレーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の怪我などで視神経等の障害により、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、残念ながらレーシック治療をお受け頂いた場合でも、視力の回復に限界がある場合がございます。
(レーシック治療をお受け頂いた場合の視力回復の目安としては、現在眼鏡やコンタクトレンズで見える視力が目安となります)
2)当院ではサッカーや柔道など、比較的激しい運動をされている方もイントラレーシック治療を受けられておりますが、治療後、眼の状態が安定してからフラップがずれる等の合併症は一度もおこっておりません。
尚、眼の怪我には気をつけて頂くのが良いかと思われます。
但し、本格的にラグビー等の激しいスポーツをされ、眼の怪我をする危険性が非常に高い場合には、エピレーシック治療ラゼック治療をお勧め致します。
現在の眼の状態、生活状況からその方に合った治療法をご提案しております。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの治療法が切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。