Q&A
2008年05月31日 (37歳/男性)
私は品川エディションでの手術を考えています。
その際、角膜の厚みが不十分だと手術が受けれないと聞きました。
検査を受けるために3ヶ月間オルソレンズの装着を中止しその間裸眼での生活を余儀なくされる訳ですが、レーザーの照射とかをするにあたって正確な数値を出すための「手術を受ける前提での検査」であれば3ヶ月間の不便な裸眼生活もガマンできます。
しかし3ヶ月間裸眼にしてその結果「手術不適合」だとやっぱり不便です。
分かりにくい文で申し訳ないですが、今の角膜の状態が品川エディションを受けれる角膜等の厚みの状態であるか調べる検査はできないでしょうか?
その結果受けれる状態であれば「オルソレンズの使用中止」→「3ヶ月裸眼」→「検査」→「品川エディションでの手術」という手順は可能ですか?
お忙しいところ申し訳ございませんが教えて下さい。
角膜厚と近視乱視度数を測定する簡易検査を以前は当院でも行っておりましたが、簡易適応検査では適応となった方で、当院での術前検査にて手術不適応となる場合が非常に多く、簡易検査結果の信頼性が低く積極的にお勧め出来ないという理由から、現時点では当院では簡易検査は行っておりません。
尚、重複のご案内となりますが、オルソケラトロジーレンズに関しましては、レンズによる角膜の圧迫変形が強く、ある程度角膜の形が回復してくるのに時間がかかりますため、簡易検査をお受け頂くことは出来ません。
コンタクトレンズによる角膜形状への影響を取り除くためにも、3ヶ月間はオルソケラトロジーレンズの装用中止期間を設けて頂いた上で、治療に必要な検査をお受け頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。