品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月02日 (29歳/男性)

Q.相談 1)自分はバスの運転手なのですが、手術をした場合、運転免許の適性検査の中にある深視力への影響はありますか?
2)手術ではフラップを作るとありますが、一度作ったフラップは、元の状態に戻るのでしょうか?
目をこすったりすることで、ズレてしまうことはありますか?
3)現在免許証に「眼鏡等」と記載されていますが、手術をして視力が回復したら、記載を削除してもらえるのでしょうか?

 

A.回答 1)レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、深視力に関しては、レーシック治療によって改善するかどうかは不明です。
当院では職業ドライバーの方も数多く治療を受けられており、特に仕事に支障なく生活されております。
ほとんどの方は手術翌日は良好な視力に回復されており、運転可能な場合が多いのですが、手術してまだ間もない時期は視力が不安定になりやすく、疲れると見えにくい、夜間にクルマのヘッドライトがまぶしく感じる、光がぼやけるなどの症状が出やすく、あくまで運転できるかどうかは本人の見え方の自覚での判断となってきます。
尚、夜間の運転は術後 1週間程度は避けて下さい。

2)フラップとは、角膜に切り込みを入れフタの様にしたものです。
レーシックは、角膜の表面を一部めくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にレーザーの照射によって角膜を削ることで光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正します。
その後フタを元に戻して手術を終了します。
人工物は入れません。
フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば、通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。

3)運転免許証の表記につきましては、警察署へレーシック治療を受けた旨をご申告頂ければお手続き頂けます。
詳細は最寄の警察署へご確認下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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