品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月03日 (36歳/女性)

Q.相談 昨日、検査を受けました。
最後の診察で角膜が変形し、ドライアイの為今回は見合わせるという結果でグレーゾーンの不適合との事でした。
2週間後に再検査が入っています。
変形した角膜は2週間後に良くなることがあるのでしょうか?
それから他の手段を考えなくてはと先生がおっしゃっていましたが他の方法とは何でしょうか?
このように一度検査に来られて不適合になる方はどのくらいの割合でいらっしゃるのでしょうか?
また再検査で手術を受けられる方はどのくらいの割合でしょうか?
リスクを持ちながらもし手術が出来たとしたらその分術後の経過は良くないのでしょうか?
ドライアイはさらにドライアイがひどくなったり治まるまで時間がかかるとかは無いのでしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削ることによって、近視乱視を矯正するのですが、角膜の歪みが元々強いような方は、治療後にも再び角膜が変形してしまうため、角膜を削る方法であるレーシック治療はお勧めすることができない場合がございます。
前回の検査結果では、僅かながらに角膜に歪みがある傾向が認められておりました。
角膜の形状の検査の結果、認められた歪みが僅かなものである場合、実際の歪みではなく、涙の影響やコンタクトレンズの装用、角膜の傷等によっても歪んで映ってしまうことがあるため、再度、日を改めて検査をさせて頂き、再び角膜の形状を確認した上で、治療をお受け頂くことができるかどうか判断させて頂くのが良いかと思います。

再検査にて、角膜形状検査の結果が、問題がなければ治療をお受け頂くことは可能ではありますが、再度の検査の結果、適応になるかどうかに関しましては、やはり検査をお受け頂かないとはっきりとはわからず、またコンタクトレンズの中止期間を設けて再度の検査をしても、不適応となる可能性が高い場合には再検査をお勧めしておりません。
 
実際の再検査にて受けられる確率に関しては、1回目の検査で角膜の形状の異常により、手術が不適応となる方の割合は全体の数%ですが、今回のように一回目の検査結果で、再度の検査が必要となり手術が適応となった割合に関しましては、大変申し訳ございませんが確率としてはお出ししておりません。
尚、手術後は涙の分泌が不安定になる為、もともと眼の乾きが強い方は、特に手術後、一時的にドライアイの症状が強くなりますが、涙の分泌は時間の経過と共に改善していきます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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