Q&A
2008年07月04日 (23歳/女性)
レーシック手術についてご質問致します。
手術を検討しているのは私ではなく27歳の兄です。
兄はダウン症という障害を持っており、極度の近視です。
手術にあたっては意識があるまま手術をすると聞きますが、このような障害者にレーシック手術はできるのでしょうか?
ダウン症でいらっしゃる場合でも、現在のお体の状態が安定しており、眼の状態に特に問題がなければレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
但し、術前検査では明所暗所での約3時間の検査となります上、検査治療時にはベッド上にて一定時間(数分程度)、安定した姿勢を保って頂く必要がございます。
もし現在のお体の状態で、一定時間の安静、精度の高い検査をお受け頂くことが困難な状態でしたら、残念ながらレーシック治療はお勧めすることは出来ません。予めご承知おき下さい。
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難な場合もございます。
実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の 眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。