Q&A
2008年07月05日 (38歳/男性)
お忙しいところ申し訳ございませんが、以下に質問がございます。
1)遠視でもレーシックにて視力回復が可能でしょうか?
2)左右の視力に差があり、眼鏡を使用する事により遠近がハッキリ見えている状態ですが、やはり左右に差がある状況は変わっていません。
この状態で手術を受け左右差が無くなった場合、慣れるまで見にくい状況となるのでしょうか?
左目が特に悪い状態なので先日、眼鏡屋で再度左右のバランスを同等にしてみたところ、頭が痛くなったので左右バランスの取れていない状態の眼鏡を使用しております。
以上、ご回答の程、宜しくお願いいたします。
1)レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
2)近視乱視などにより左右の視力の差がある方にとっても、レーシック治療にてより自然な形に矯正することが可能です。
眼鏡での矯正視力は手術後の回復視力の目安とはなりますが、眼鏡よりもレーシック治療は光学的にも優れており、眼鏡での矯正視力よりも視力が回復する可能性はあります。
尚、眼精疲労の原因は様々であり、術前検査のみでは治療によって眼精疲労が出るかどうかを判定することは困難です。
また、手術前から左右の視力に大きな差がある場合や、レーザーによっては、手術後にもやはり左右の視力の差が出ることがございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。