Q&A
2008年07月05日 (33歳/男性)
「ウェーブフロントアナライザー」を必ず適用して頂く事は可能でしょうか?
検査の結果、適用は不要であった場合でも。
ウェーブフロントアナライザーは、眼球の細かな歪みを測定する検査のことですが、当院では検査を受けられる全員の方に対して、ウェーブフロントアナライザーの測定を行っております。
その結果に基づいて、一定以上に眼球の歪みが強く、尚且つ角膜の厚さに余裕がある場合には、ウェーブフロントアナライザーを直接エキシマレーザーにリンクさせて照射を行います。
但し、その場合は若干角膜を削る量が増えることがございますので、手術前の角膜の厚さ及び、治療を行うことによる矯正の効果等を考慮して、ウェーブフロントアナライザーを直接リンクさせたほうがよいか、を決定しております。
尚、ウェーブフロントを直接リンクさせない場合でも、当院で導入しているエキシマレーザーはその照射方式がウェーブフロントの理論に基づいて照射が行われており、通常と同じ切除量でウェーブフロントと同等の効果を出すことが可能となっております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。