品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月10日 (31歳/女性)

Q.相談 手術を秋頃に受けたいと検討しています。
2点ほど教えてください。
現在、授乳中で手術を受けたいと考えている秋頃には子供は6ヶ月前後でまだ授乳していると思います。
スーパーイントラレーシックは授乳中だと受けられないことがあるとQ&Aにありましたが、レーシックは授乳中でも問題ないのでしょうか。
また、可能であればスーパーイントラレーシックを受けたいと考えていますが、授乳中でスーパーイントラレーシックが受けられない確率はどの程度あるのでしょうか。
2点目ですが、子供の頃から蚊文症のような症状が右目にあります。
小学生の頃から少し症状があり、特別気になるほどでもなかったので(黒い虫のようなものではなく、半透明の糸くずみたいなものが見えることがあります)これまで敢えて眼科に相談することもなかったのですが、これはレーシックを受ける際に問題になりますか。
いろいろとお伺いして申し訳ありませんが、教えてください。
よろしくお願いいたします。

 

A.回答 授乳中でも検査手術をお受け頂くことは可能であり、麻酔を含め点眼薬は母乳に影響ないものを使用しておりますから、ご安心下さい。
基本的に手術後は、炎症止めの為に、ステロイド(プレドニン)を約 2日間(1回 1錠 5mg 4回分)内服して頂いておりますが、授乳中の方には、手術後は点眼薬だけを使用して頂いております。
尚、手術後の経過によっては、炎症止めの内服薬を使用する必要がある場合があります。
このような場合には、授乳を内服薬使用期間中は中断して頂く必要がでてくる可能性があります。
そのため、当院では出産後に検査手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期、もしくは授乳終了後から検査手術をお受け頂くことをお勧め致しております。

飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レーシック治療では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が眼の病気によるものでなければ)、レーシック治療には支障ありません。
尚、飛蚊症は、ほとんどの場合は問題ありませんが、網膜剥離などの病気の前兆で出る場合もありますから、急激に飛蚊症の症状が悪化したような場合には、できるだけ早めにお近くの眼科(もしくは当院)を受診して頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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