Q&A
2008年07月11日 (30歳/女性)
現在海外(イギリスロンドン)在住で、一時帰国の際にレーシックの手術を考えておりますので数点ご教授願います。
検査、手術は同日には不可かと思いますが、あらかじめ予約をしておき検査の翌日に手術をお願いすることは可能でしょうか?
週末も平日と同じく検査、手術は可能でしょうか?
現在8月末か9月月初から1ヶ月の帰国予定ですが、8月末及び9月月初にて予約の空きはございますでしょうか?(週末平日含む)
術後の翌日、1週間の検診後3ヵ月後を1ヵ月後に早めて検診していただく事は可能でしょうか?
また、次回の帰国時に検診をお願いするということもできますか?
例えば、イントラレーシックをお願いする予定で予約をして、角膜が薄いなどの手術不可の結果がでた場合、その他の方法に切り替えて予定通り手術を行っていただくことは可能でしょうか?
海外から帰国し、検査をして頂くにあたり、コンタクトは規定の期間はずしておくとして、12時間のフライト後(例えば翌日)などに検査をしていただく事は可能でしょうか?
もしくは、疲労の可能性があるので何日間か開けたほうが良いなどのアドバイスはございますでしょうか?
ウェーブフロントアナライザーは必要かどうかを見極めて決めてくださるとの事ですが、どのくらいの割合で必要と判断されて、実際に処置をされていらっしゃるのでしょうか?
大まかで構いませんのでご教示ください。
海外からも遠方の割引対象になりますか?
検査員の方は全員が資格保持者ということでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
当院では海外に在住の方も数多く治療を受けられておりますが、眼の状態がほぼ安定するのには約1週間かかりますので、国内で1週間後検診をお受け頂くことが可能であり、下記をご覧の上、治療のご希望がございましたら、ご予約方法に沿ってご連絡下さい。
尚、通常の経過であれば問題は無いかと思われますが、通常よりも回復が遅い場合等には、当院で責任を持って経過を診させて頂きますので、1週間後検診以降も当院へ通院して頂く必要が出てくる場合もございます。
また、詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、予めご了承下さい。
当院では現在、角膜が薄くレーシック治療をお受け頂くことが出来ない方に対する治療方法として、エピレーシック治療やラゼック治療、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術を行っております。
但し、これらの施術方法はイントラレーシック治療よりも、視力が安定するのに時間を要し、当院への通院回数も多い為、遠方や海外にお住まいで当院への通院が困難な方には、治療をお勧めしておりません。
当院ではウェーブフロントの検査を全ての方に対して行っており、検査の結果収差(眼の細かい乱視など)が大きい場合には、データのみを直接コンピュータに入力するWavefront-guided Lasikを行い、また収差が少ない方の場合にはWavefront-optimized Lasikを行っております。
尚、Wavefront-guided Lasikは角膜を削る量が増えてしまうため、角膜の厚さの測定の結果、厚さが足りない場合には、Wavefront-optimized Lasik を行う場合もございます。
当院では眼の状態を様々な方法で検査することによって、その方にとって最適な結果を得られるように治療を行っており、近視乱視度数や手術の困難さで料金が変わるということは一切ございません。
尚、Wavefront-guided LasikとWavefront-optimized Lasikの比率は約1:9となっております。
当院では国家資格が必要となる検査項目には、資格を持った視能訓練士(ORT)が行っております。
また、その他の検査項目は眼科コメディカル(旧OMA)資格保持者も検査を行っております。
レーシックの手術を受けられる場合には、術前検査、手術、翌日検診と最短で3日間のスケジュールが必要となります。
1日目の術前検査カウンセリングは3時間程度かかります。
2日目の手術は検査も含めて2時間位です。
3日目の翌日検診は1時間程度となります。
品川エディション最高級スーパーイントラレーシックの場合は、検査のご予約時に、手術翌日検診もご一緒にご予約頂けます。
予めご予約をされていれば、検査の翌日から手術をお受け頂けますので、連続した3日間で手術を終えることも、検査だけ先に行い、手術翌日検診は別の日という日程でも可能です。
尚、実際に予約が可能かどうかはご予約状況によりますので、お電話にてご確認下さい。
術後の通院につきましては通常、1週間後、3ヶ月後の検診を行っております。
翌日検診は、手術直後の眼ではなく、手術から1日経った眼の状態を診させて頂き、眼の状態経過が順調であるか、また裸眼での生活が可能かどうか等を診断させて頂きますので、必ず手術の翌日に当院へご来院頂いております。
そのため、お日にちをずらしてお受け頂くことはできません。
1週間後検診は、基本的に治療を受けられた曜日での術後検診となります。
(日曜日に手術を受けられた場合、1週間後検診は次の日曜日)
手術後眼の状態はほぼ 3ヶ月前後で安定してくるため、通常手術後はどの程度眼の状態が安定してきたかを診る意味で3ヶ月後検診を行っております。
眼の状態が安定してからの診察であれば、特に3ヶ月以降の時期でも構いません。
海外に在住の方の場合は、翌日検診以降の検診を当院に通院頂くか、滞在される都道府県内の眼科を紹介眼科リストからお選び頂き、ご紹介させて頂くことが可能です。
紹介眼科は手術でご来院の際、紹介眼科リストからお住まいの都道府県内の眼科をご紹介しております。紹介眼科を受診される場合には、検診日は多少前後しても構いません。
また、当院にて1週間検診をお受け頂き、術後の経過に問題が無い場合には、英文での紹介状をお渡しすることが可能ですので、その後の検診を海外でお受け頂いても構いません。
※但し、紹介状は日本語もしくは英語での表記となりますので、英語圏以外の場合は海外で術後の検診をお受け頂けないこともございます。
その場合は手 術をお受け頂けない場合もございますことを、ご了承下さい。
コンタクトレンズをご使用中の方は、検査と手術の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を、一定期間中止して頂いております。
当院で導入している最新のエキシマレーザーは、検査結果をもとにレーザーを照射しており、より高い矯正精度を得る為には、コンタクトレンズの装用で圧迫されている角膜を元の状態に戻し、正確な検査を行う必要がございます。手術の効果に影響が出てきますので、必ず中止期間をお守り下さい。
【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間
ソフトコンタクト(乱視入り)とハードコンタクトは2週間(14日間)
海外にお住まいの方でご予約をご希望される場合は、お電話にて承っております。
お電話での確認が取れませんと、ご予約が確定致しませんので、恐れ入りますが直接品川近視クリニックまでお電話下さいますでしょうか。
交通費補助制度は、次の1)2)3)全てに該当される場合に、公共交通機関(電車・飛行機など)のご利用を対象として、両眼の場合1万円(片眼 5,000円)を上限に、施術の往復料金1回(2泊3日の検査、手術、翌日検診)実費分を補助金としてお支払いする制度です。
1)補助制度対象エリアにお住まいの方
2)2008年 7月31日までに手術を受けられた方
(尚、術前検査の結果手術不適応となった場合も、適用となります)
3)交通費の領収書が提出できる方
(領収書の提出がない場合、補助金をお支払いできませんのでご注意下さい)
※高速代駐車場代ガソリン代タクシー代などは対象外となります。
※宿泊されず、ご自宅から通われる場合は施術日当日の1往復分に対しての適用となります。
※スーパーイントラレーシック治療、角膜内リング治療、フェイキックIOL手術には適用されません。
※宿泊を伴う形でご来院される場合、前もって往復分にて乗車券をご購入頂き、往復分での領収書を手術翌日の検診時にご提出頂いております。
海外にお住まいの方も、交通費補助制度をご利用頂けます。尚、ご利用には、航空券ではなく航空券を購入された領収書が必要となりますので、購入金額の記載された領収書を必ずお持ち下さい。領収書が無い場合は、交通費補助制度の対象となりませんので、ご注意下さい。
また、原則として帰国日の翌日から2泊3日の日程で検査、手術、翌日検診を受けられた方を対象としておりますが、ご予約状況などによって前後してしまう場合もあるかと思われますので、ご予約時に受付担当者にご相談下さい。
ご連絡をお待ちしております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。