品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月12日 (26歳/男性)

Q.相談 夏休暇にイントラレーシック手術を受けたいと考えているのですが、1年半ほど前に御医院でレーシック手術を受けた友人から術後1週間ほどはドライアイになって処方された目薬を頻繁にさしていたという話を聞きました。
術後のドライアイというのは一般的な症状なのでしょうか?
また術後のドライアイの症状の有無に関わらず、手術日から仕事開始までの期
間を多めに取りたいので8/2or8/3のいずれかに手術を受けたいと考えているのですが可能でしょうか?
以上、お手数ですがご回答いただきますようよろしくお願いいたします。

 

A.回答 レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなりますので、当院では症状にあわせて点眼薬を処方し、ご使用頂いております。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。手術前から乾燥症状が生じている方の場合は、涙の分泌量がある程度安定するまでの間は、今まで以上に乾燥症状が強くなるため、しばらくは点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
また、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、手術前より涙の分泌量が増加するというわけではないため、治療によって視力を回復した場合でも、やはり、引き続き、乾燥に対する点眼等の治療が必要となる可能性がございます。
当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態や涙の分泌量を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック治療をお勧めする場合もございます。

見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
但し、最初の内は眼が疲れやすい、眼が乾きやすい、といった症状が出やすくなりますので、乾きを感じた際には点眼薬を使用して頂いたり、特に手元の作業をされる際には瞬きの回数が減ってより乾燥しやすくなりますため、意識して瞬きをして頂いたり、時折休憩を入れるなどされるとより良いかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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