Q&A
2008年07月13日 (?歳/女性)
検査を受けました。
面談の時の医師のお話の中で、「50歳を過ぎると視力はあまり期待出来ない」という
のをお聞きして、その時は断念したのですが、検査から三ヶ月有効ですと受付で聞いていましたので、もしできるなら手術を受けようかと考えていますが・・・
ご助言下さればと存じます。
レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
尚、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能なのですが、残念ながら老化現象(老眼)に関しては治療とはならず、既に老眼が始まっている方に関しては、近視乱視を矯正した場合は老眼が残ります。
手元を出来るだけ見えやすくする為に、わざと近視を残して遠くの視力を残し、手元を見えやすくするという方法もございますが、その方法の場合は遠くをよりはっきり見るためには近視用の眼鏡が必要となってくるかと思われます。
近視を完全に矯正するのか、もしくは、わざと弱めに治療を行うかは、治療を受けれる方の生活スタイルによって大きく異なってきますので、遠近の見え方のバランスをどのようにしたほうがご自身にとって治療をお受け頂くメリットが大きいかをよくご検討の上、完全に近視を矯正するのか、弱めに矯正するのかをお決め頂くとよろしいかと思います。
治療当日、治療前に再度検査診察がございますが、ご相談のみでご来院頂き、ドクターと治療に関してご相談頂くことも可能ですので、もしご希望がございましたら、お手数ですがお電話にて【再度相談のみ】のご予約をお取り頂ければと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。