Q&A
2008年07月16日 (36歳/男性)
先日検査をして頂きました。
残念ながら角膜厚と近視の関係上レーシックは不可でしたが、網膜裂孔の疑いを指摘され、早速地元の医院で診てもらいレーザー手術を済ませました。
レーシックが出来なかった事は残念でしたが、自分ではわからなかったであろう病気を早期発見して頂いたので遠くから行った甲斐があったと思っています。
ありがとうございました。
ところで、医院の先生とレーシックの話をした際、強度の近視ならば可能な所まで近視を弱めたらどうか?
これから老眼が出てくれば近視を残しておく事も良いし、色々な意味で負担が減るのではないかと助言を頂きました。
自分としてもそれが可能ならばぜひそうしたいと思ったのですが、そういう対応はして頂けるのでしょうか?
ご意見を頂ければありがたいです。
前回の検査結果では、多少視力の回復の度合いを弱くした場合でも、角膜の厚さとしては、やはり足りない結果となるかと考えられますので、回復する視力を弱くしての治療もお勧めすることは出来ません。
尚、その他の治療方法としては、角膜を削らずに眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する「フェイキック IOL手術」でしたら、治療をお受け頂くことができる可能性はございますので、もし治療のご希望がございましたら、網膜のレーザー治療をお受け頂いてから1ヶ月以上経過しましてから、一度眼底検査のご予約をお取り下さい。
(術前検査から3ヶ月以上経過してしまっている場合には、眼底検査のみではなく、再度術前検査をお受け頂く必要がございますことをご了承下さい)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。