Q&A
2008年07月16日 (43歳/男性)
突然の相談で申し訳ありませんが、お聞きしたいことがあります。
当方、43才ですが38年前に眼球を傷付けてしまい、外傷性白内障と診断され、手術を3回ほど致しましたが完治せず視力が0.03ぐらいと思われ、通院に疲れてしまいあきらめてしまいました。
また、長期間の放置により斜視も併発しており、コンタクトレンズを着用すると、斜視と乱視により見る物全てが二重にずれて見えて、なおかつ、チカチカした感じで物が見えます。
貴院では、上記症状の場合、健常者近くまでの視力回復ならびに斜視の矯正は、手術等を用いて出来るのでしょうか?
回答のご返信お待ちしております。
斜視がある場合でも、レーシック治療を行うことは可能です。
尚、残念ながら斜視の根本的な原因を治療するものではありませんから、レーシックによって斜視が治ることはありません。
また、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、白内障による見えづらさを治療することはできません。
眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシック治療をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。