Q&A
2008年07月17日 (39歳/男性)
貴院にて品川エディションを予約しております。
Q1.検査手術⇒手術の時間間隔は問題ありませんか?
(何時間空ければ良いのでしょうか?)
3年前の健康診断で「視神経乳頭陥没疑い」の所見にて眼科受診しましたが当時は問題なし。
その後、本年6月の健康診断で再度「視神経乳頭陥没疑い」の所見が出ました。
Q2.貴院の検査前に眼科の受診が必要でしょうか?
貴院の適応検査で調べられますか?
「視神経乳頭陥没疑い」の場合レーシックは無理でしょうか?
Q3.「視神経乳頭陥没」の精密検査で異常なしの診断であってもレーシックを受けた場合、リスク高くなることがありますか?
「視神経乳頭陥没疑い」所見が複数回でたこともあり不安に感じております。
A1.レーシックの手術を受けられる場合には、術前検査、手術、翌日検査と最短で3日間のスケジュールが必要となります。
初回検査時には瞳孔が広がる目薬を使用して検査を行う為、術前検査と手術を同日に受けて頂くことはできませんので予めご了承下さい。
尚、予めご予約をされていれば、検査の翌日から手術をお受け頂けます。
3日間の連続した日程でお受けになるのが難しい場合は、2回に分けてお受け頂くことも可能です。
一度目のご来院で術前検査を予めお受け頂き、二度目のご来院で連続した2日間にて手術と翌日検診をお受け頂けます。
術前検査のデータは3ヶ月間有効ですので、手術は検査の翌日から3ヶ月以内でお受け頂くことができます。
3ヶ月経過後は、改めて検査をお受け頂く必要がございますのでご了承下さい。
A2.視神経乳頭部陥凹がある場合でも、その他の眼の状態に問題がなければ、手術をお受け頂くことは可能です。
但し、詳細な検査の結果、何らかの眼の異常が見つかり、その治療が必要な場合には、先にそちらの治療をお受け頂いてからレーシック治療をお受け頂くことになる場合もございます。
当院では手術前の適応検査にて網膜の状態を調べる眼底検査や、暗いところでの光の感度などを検査し、眼の状態に問題が無く、視力の回復の可能性が高い場合のみに、レーシック治療をお勧めしております。
検査の結果、眼の状態に何らかの異常があると考えられる場合には、レーシック治療はまずお勧めしておりません。
尚、現在視神経乳頭部陥凹を診て頂いている眼科がございましたら、宜しければ一度、主治医の先生にレーシック治療に関してご相談頂くと良いかと思います。
A3.レーシック治療そのもので、視神経乳頭部陥凹が進行するということはございませんのでご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。