Q&A
2008年07月18日 (?歳/女性)
品川エディションシステムエキシマレーザーと、Bausch&Lomb社のTECHNOLAS(テクノラス)217Zとでは、どちらがより性能が高いのか教えてください。
全体の照射面積比、追尾装置駆動回数、レーザー照射位置など・・
また、託児サービスは行なっておりますでしょうか?
相談よろしくお願いいたします。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザー「AllegrettoShinagawa Edition(アレグレット品川仕様)」は、ほとんどの強度近視乱視の治療が可能でございます。
当院で導入しておりますアレグレット品川仕様は、TECHNOLAS 217z.100と比較して、約 4倍の速さでの照射が可能となっております。
照射時間が長い場合には術中の乾燥により、レーザーの効果が強く出てしまい、過矯正気味になることがありますが、当院で使用しているアレグレット品川仕様では、照射時間が短く乾燥の影響を受けにくいため、より精度の高い照射が可能となっております。
また、照射方式はTECHNOLAS 217z.100と同様のフライングスポット方式と呼ばれるものを使用しておりますが、TECHNOLAS217z.100の照射領域が最大6.0mmであるのに対して、当院で採用しているアレグレット品川仕様の照射域は、直径6.5mmとなっております。
照射領域が広いほど、手術後のハロやグレアも出にくくなります。
アレグレット品川仕様は、近視のみならず乱視および遠視の矯正も可能です。
当院では数多くの方が治療を受けられており、全体としての矯正精度は、1回の治療で99.7%の方が 1.0以上の良好な視力に回復されております。
当院のエキシマレーザーにはアイトラッキングシステムが装備されております。
また、性能的には最新の FDAの公表ではアレグレットはボシュロムのエキシマレーザーよりも良好な治療成績が出ております。
また、当院のエキシマレーザーには、眼球の位置のズレを防ぐために、眼球自動追尾装置(アイトラッキングシステム)のみならず、左右の眼球の相対的な位置を補正するための装置も備わっており、より精度の高い矯正が可能になっております。
当院には託児施設、キッズルーム等のお子様が自由に遊べる設備はご用意しておりません。
また、当院では日々多くのお客様にご来院頂いておりますが、中にはご不安なお気持ちで手術の順番をお待ち頂いている方もいらっしゃいますので、お子様はご同行されませんようにお願いしております。
特に手術直後は見え方、眼の状態が不安定であるため、手術当日はご一緒でのご来院は控えて下さい。
尚、手術を受けられない方で、どなたか見て頂ける方がいらっしゃる場合はご同行も可能です。付き添いでご同行される場合は、基本的には待合室でお待ち頂く形となります。
但し、混雑具合によってはクリニックの外でお待ち頂くよう、ご忠告させて頂く場合もございますので、予めご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。