Q&A
2008年07月21日 (?歳/男性)
現在、年齢が48歳で現在遠近両用のメガネを日常使用しています。
この場合、近視の矯正手術を行った場合に遠視に関しての影響はどのようになりますか?
たとえば遠視も改善されるなどありますか?
近視が治ったとしても、遠視用のメガネが必要ってことですか。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院では近視乱視の方のみならず、遠視の方の治療も行っており、近視乱視の治療同様、良好な結果が得られております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
尚、遠視と近視乱視の治療の異なる点にとしては、一般的には遠視の治療のほうが、若干度数が安定するのに時間がかかる傾向がある(近視治療の場合は、約3ヶ月程で眼の状態がほぼ安定してきますが、遠視治療の場合は、それより時間がかかる場合がございます)ことが挙げられます。
遠視治療をお受け頂いた場合のメリットとしては、遠視が軽減されることにより、手元が現在よりも見えやすくなることが挙げられます。
但し、既に始まっている老眼そのものは残るため、完全に老眼鏡が必要なくなるというわけではございませんことを、ご了承下さい。
実際に治療が可能かどうかや、現在の眼の状態に関しては、詳細に検査をしてみないとはっきりとはわかりませんので、宜しければ一度、カウンセリング検査へお越し頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。