Q&A
2008年07月22日 (?歳/男性)
手術を受けたいと思っております。
それにあたりいくつか質問があります。
1)夏は海水浴やプールに行くため、その間は手術を受けられないと思うのですが、検査はそれ以前に受けられますか。
7月でも8月でも時間は取れると思います。
2)貴院で手術を受けたものから、検査料無料キャンペーン価格の券をもらっているのですが、期限が今年8月31日までとなっています。
それまでに検査を受けて料金をお支払いすれば、券を使えるのでしょうか。
3)週2〜3回、ボクシングジムに通っています。
手術後いつ頃から練習を再開できるでしょうか。
4)格闘技というほどではないですが、軽いスパーリングを行うことがあります。
通常の手術ではなく、格闘家用の手術にしなくてはいけないのでしょうか。
以上です。
お手数ですがよろしくお願い申し上げます。
1)術後のスポーツにつきましては術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししておりますが、一般的な目安として、海水浴などは1ヶ月後から可能です。
もし海水浴のご予定がある場合には1ヶ月前にお受け頂くか、もしくはご予定終了後に治療をお受け頂くことを、お勧め致します。
尚、品川近視クリニック東京 は、年中無休で診療手術を行っておりますが、祝日や週末は早めに予約が埋まってしまうため、ご希望の日にちがございましたらお早めにご予約頂くことをお勧め致します。
東京 でしたら、半年以上先のご予約も承っております。
当院の術前検査手術術後検診は、すべてお電話でのご予約制となっております。
詳しい予約状況は常時変動致しますので、お電話にてご確認頂いております。
大変お手数ではございますが、直接当院受付までお問い合わせ下さい。
2)文面のみでは券の詳細がわかりかねます。
恐れ入りますが、お電話でのご予約時に、お手持ちの券に関しましてご申告の上、詳細をご確認ください。
3)眼を怪我する危険性が低い運動であれば 1週間後から、直接眼を怪我する危険性が高い運動は 1ヶ月後から可能となっております。
尚、レーシック治療では角膜の表面をフラップといって薄く切開しますが、切開された部位は治療後完全に接着するというわけではないため、眼の怪我をする危険性が高いスポーツや格闘技等をされる場合には、切開した痕が残らないエピレーシック治療、ラゼック治療をお勧めしております。
4)当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技などをされており、眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、エピレーシック、またはラゼックという治療方法をお勧めしております。
通常のレーシックでは、フラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、エピレーシック治療ラゼック治療は手術後にフラップの跡が残らず、角膜の強度に優れております。当院ではサッカーや柔道など、比較的激しい運動をされている方もイントラレーシック治療を受けられております。
また、治療後、眼の状態が安定してからフラップがずれる等の合併症は、一度もおこっておりませんが、眼の怪我には気をつけて行って頂く必要がございます。
そのため、本格的にボクシング等の激しいスポーツをされ、眼の怪我をする危険性が非常に高い場合には、より強度を保つことができるエピレーシック治療ラゼック治療をお勧め致します。
角膜上皮細胞層を特殊プラスチック製の刃物を使用して剥離する方法が、エピレーシック治療です。
また、角膜の形状によっては刃物を使わないほうが良いと判断した場合には、薬品(アルコール) を使用して上皮細胞層の接着をゆるくして剥離するのですが、その方法がラゼック治療と呼ばれます。
基本的にはエピレーシック治療ラゼック治療ともに、同じ角膜上皮細胞層を剥離して、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法であり、ほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。
エピレーシック治療ラゼック治療ともに、イントラレーシック治療と同様に、手術3ヶ月後の平均視力は 1.5以上と、良好な結果が得られております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。