品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月24日 (43歳/男性)

Q.相談 昨日、適応検査を受け角膜厚が薄いため、レーザによる視力矯正が無理といわれました。
その後、家に帰り矯正方法に関して調べたところ、スーパーイントラレーシック以外にも矯正手段がある事が判り、私の場合、他の矯正手段が適応できるか教えていただけませんでしょうか?
問診の際は他の手段については一切説明はなく、レーザによる矯正が出来ないという説明でした。

 

A.回答 前回の検査結果では、角膜の厚さが約 470ミクロンと、平均的な厚さである 520ミクロンと比較して大幅に薄く、角膜を削って近視乱視を矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療)は、手術後角膜が薄くなりすぎてしまうため、安全性の面から残念ながらお勧めすることはできませんでした。

当院ではレーシック治療以外に、眼球内に人工レンズを挿入するフェイキックIOL手術も行っており、この治療法でしたら角膜の厚さが足りない方でも治療をお受け頂くことが出来ますが、現時点ではレーシック治療よりも眼への負担が大きく、手術後の回復も考慮して、40歳以降の方には積極的にはお勧めしておりません。
近い将来には、既に老眼が出ている方でも治療をお受け頂きやすいような、遠近両用の眼内レンズの手術が普及する可能性がございますので、視力回復手術をご検討の場合は、今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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