品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月25日 (35歳/女性)

Q.相談 はじめまして、こんにちは。
レーシックを前向きに検討しているところですが、先日、眼科で相談してみたところ、年齢的に数年後には老眼がでると思われる理由から、どうでしょうか。
というアドバイスをいただきました。
わたしぐらいの弱い近視(両眼0.1〜0.2程度)ならば、あまり老眼で苦労はしないと思われるそうですが、逆にレーシックをして、遠くに視点を合わせることで、近くを見るとき(仕事ではパソコンを使います)、眼が疲れてしまう可能性もある、とのことでした。
恐怖心もあり、とても迷っています。
検査もしていないのに、お答いただくのも恐縮に思いますが、いかがなものでしょうか。
教えてください。

 

A.回答 通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)

老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
レーシック治療後は日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
但し、老眼が始まった時には近くで物を見る際に老眼鏡が必要になります。
一方、近視の治療をしていない場合には、従来通り、普段から眼鏡の装用が必要であり、尚且つ、老眼が始まった時には近くで物を見る際には眼鏡をはずさないと近くが見えない症状がおこります。
更に老眼が年齢とともに進行すると、近くは老眼鏡が必要になり、遠近両用眼鏡、もしくは遠く用と近く用の2つの眼鏡が必要となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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