Q&A
2008年07月25日 (?歳/女性)
検査後の面談で年齢的にレーシック後に近視は治りますが、老眼が強く出る可能性があります・・・との事でした。
現在は近視が強いため、老眼の症状は出ておりません。
仕事はほとんどPCを使用してます。
老眼がどの程度のものなのか・・・想像がつかず、手術すべきかどうか悩んでおります。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
ほとんどの方は手術翌日か翌々日から通常の生活を送られておりますが、既に老眼の症状が出ている方の場合、特に治療後間もないうちは、近くが見え辛い症状が出やすくなっております。
尚、近くが見え辛い場合は、老眼鏡を装用して頂くと、近くの作業を行うことは可能かと思われます。
このような術直後の老眼の症状は、通常は時間の経過と共に徐々に改善されますが、既に老眼が有る程度出ている場合は、やはり老眼鏡の使用が必要になってくるかと思います。
尚、老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、残念ながら、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、今後の老眼の進みに関して予測することは困難です。
また、もし治療に関してご心配なことがございましたら、再度ご相談のみでご来院頂くことも可能ですので、お電話にてご予約の上、お越し下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。