Q&A
2008年07月26日 (37歳/女性)
以前に違う病院で検査を受けたのですが、その時、私の角膜は薄いので普通のレーシックは無理でエピレーシックでないと駄目ということでエピレーシックを勧められました。
今回、品川さんで検査を受け、もちろん角膜は薄いと診断されてるのですが、何も言われず品川エディション最高級スパーイントラレーシックで大丈夫との事でした。
既に手術の予約はしたのですが、その違いに不安を感じています。
本当にエピレーシックでなく品川エディションレーシックで大丈夫なのでしょうか?
病院でなぜ違う診断なのでしょうか?
レーシック治療の適応不適応の基準は、使用する機械によって若干異なる為、クリニックによっても異なってきます。
尚、レーシック治療では、角膜の強度や、万一の追加矯正の場合も考えて、角膜の厚さを約 400ミクロン残すことが望ましく、当院では、ある程度ゆとりをもち、手術後の角膜が約 400ミクロン弱角膜が残らない方にはレーシック治療をお勧めしておりません。
当院で行っているスーパーイントラレーシック治療では、イントラレースFS60レーザーを使用しており、コンピューター制御により、マイクロケラトームを使用した治療と比べると、薄く正確なフラップの作成が可能であり、従来のマイクロケラトームを使用したレーシック治療が困難であった方でも、安全に治療を受けることができるようになっております。
また、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療では、手術後の視力の出方や、角膜の厚さによってフラップの厚さの設定等を、随時自在に調節し、手術がより安全にお受け頂くことができ、手術後はより安定した結果が出せるように手術を行うことが可能です。
スーパーイントラレーシック治療では、その矯正精度等が品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療と比較して劣る為、近視乱視度数が強い場合や、角膜の厚さに余裕がない場合等、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療を行ったほうが、より良い結果を得ることが出来ると判断した場合には、品川エディションをお勧めさせていただいております。
当院では現在の眼の状態、生活状況から、その方に合った治療法をご提案しておりますので、ご安心下さい。
尚、治療当日も再度治療前に検査及び、診察がございますので、また何かご心配なことがございましたら、その際にご相談下さい。
ご来院お待ちしております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。