品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年07月27日 (31歳/女性)

Q.相談 作成したフラップは時間とともに手術前の状態のようにくっついて通常の角膜になるのですか?
老眼になった場合、老眼用コンタクトレンズの使用は出来ますか?
パイロットのように、レーシックが認められない業種があるのはなぜですか?

 

A.回答 フラップとは、角膜に切り込みを入れフタの様にしたものです。
レーシックは、角膜の表面を一部めくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にレーザーの照射によって角膜を削ることで光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正します。
その後フタを元に戻して手術を終了します。人工物は入れません。
フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば、通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。

手術をお受け頂いた後でも、老眼用のコンタクトレンズを含め、手術 1ヶ月後からコンタクトレンズの装用は可能です。
但し、ソフトコンタクトレンズはおおむね装用可能ですが、ハードコンタクトレンズの場合は、眼の状態によっては合いにくいこともございます。コンタクトレンズの装用は眼科医の指示の下に適切に使用されることをお勧め致します。

レーシック治療を含めて眼の手術を受けている場合には、日本国内では事業用の航空免許の取得は不可能となっておりますので、職業パイロットの方や航空自衛隊の方、またその職業を希望される方はお受け頂くことができません。
尚、その理由に関しては、職業によっても異なってくるかと思われますので、ご自身で関係機関にお問い合わせ頂くことをお勧め致します。
尚、現在、米国国防総省やNASAが認定しているレーシック治療は、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを用いて、ウェーブフロント照射を行うレーシック治療であり、当院で行っているスーパーイントラレーシックや品川エディション最高級スーパーイントラレーシックが該当致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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