Q&A
2008年07月30日 (?歳/男性)
手術後の視力の回復は個人差が相当ありますか?
術後すぐに視力が回復する人の比率は、だいたいどのくらいなのでしょうか?
回復が十分ではない場合、しばらくして再手術も有り得るのでしょうか?
●視力というものは近視乱視度数だけではなく、眼の中の水晶体や網膜といった様々な眼の部位の組み合わせの性能によって決まってきますから、近視や、乱視を治した場合でも個人によって回復の度合いが異なってきます。
●手術後は30分程度の休息をとられた後、医師による検診を受けて頂いてからのお帰りとなります。
手術直後は近くが見えにくくなる場合がございますが、お一人でご帰宅が可能な程度の見え方となっており、翌日にはほぼ改善されます。
また光がまぶしかったり、ぼやけた状態になりやすくなっておりますが、大体1週間程度で改善されます。また、翌日検診後は裸眼で生活頂けます。
回復視力が安定する早さに関しては、申し訳ございませんが詳細な統計などのデータをとっておりませんが、平均すると約 3ヶ月ほどで眼の屈折度数は安定してきます。
(但し、眼の状態の安定するまでの期間には個人差があり、 3ヶ月より早く安定する場合もあれば、安定するまでに 3ヶ月以上かかる場合もあります)
●当院で治療を受けられた患者様の99.7%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)
当院には、万一視力が再び低下した場合において6年以内の追加矯正を1回無料で行う保障制度がございます。
尚、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック以外の術式につきましては、保障期間は3年間となります。
但し、可能かどうかは再度検査を行い、角膜等の状態を診てドクターが判断する形になります。
(当院では2回目の治療を受けられた方は、ほぼ全員が 1.0以上の良好な視力に回復されております。また、当院では手術後に追加矯正ができない程、角膜が薄い方には手術を行っておりません。)
また、検査当日は検査後にドクターの診察がございますので、治療に関してご心配なことがございましたら、その際に何でもご相談下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。