品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年08月02日 (37歳/女性)

Q.相談 私は、近視が強く、コンタクトレンズは、左-12.0と右-10.0です。
コンタクトをすれば、両目1.5までは見えます。
最近網膜剥離のレーザー手術もしました。
眼科では、レーシックも無理だろう、と言われましたが本当に、手術しても視力回復は無理でしょうか?

 

A.回答 ●レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
当院で行っているレーシック治療は、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療と比較して、より高い矯正精度が得られており、-10Dを超えるような近視の方でも、90%以上の確率で 1.0以上の良好な視力に回復されております。

尚、強度近視の場合には、近視が強ければ強いほど、どうしても結果にバラつきが出やすいために、矯正精度がやはり軽度近視の方よりは劣ります。
また、光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状も軽度の近視の方と比べると強く出やすく、改善に時間がかかることもございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正する為、十分な角膜の厚さがあることが手術をお受け頂く必要条件となります。
どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。

但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、よろしければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)

●網膜剥離の手術を受けられている方でも、現在の眼の状態が安定していればイントラレーシック治療は可能です。
入院の上で網膜の手術を受けられた場合は最低手術後 6ヶ月間、またレーザーの手術を受けられた場合は、最低手術後 1ヶ月間は空けて頂き、眼の状態が安定していることを確認した上で、レーシックを行う必要があります。
 
実際に手術が可能かどうかは術後の経過によりますので、まずは現在網膜剥離の治療を受けられている眼科にてイントラレーシック治療が出来るかどうか、当院へ来院される前にご相談頂くことをお勧め致します。
また、レーシック治療では角膜を削ることによって屈折の度合いを変え、近視乱視を矯正しますが、もともとの網膜の状態が改善されるわけではないため、もともと網膜が弱い方に関しては、レーシック治療後も定期的に眼の検査をお受け頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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