品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年08月04日 (34歳/女性)

Q.相談 先日、手術が受けられるかどうか、検査を受けた結果、円錐角膜?(名前を忘れてしまいました)かもしれないと診断された為、次回再検査となりました。

・円錐角膜というものはどういうものか?
・どれくらいの割合で下垂角膜という人がいるのか?
・頂いた点眼薬(ティアバランス0.1%点眼薬)というものを使って、2週間後に再検査するのですが、この点眼薬の効果はどのようなものなのか?
・円錐角膜?かどうかの検査はどのようなものか?

前回の医師の検診で聞けなかったり、忘れてしまったので教えてください。
お忙しいかと思いますがよろしくお願いします。

 

A.回答 円錐角膜は眼球の黒目の部分に起こる病気で、黒目の部分が薄くなり、中心部が突出してしまう病気です。
割合は1,000人に一人程度といわれております。
この病気自体は思春期に発見されることが多く、20代から30代に最も多くなると考えられておりますl。

レーシック治療では角膜を削ることによって、近視乱視を矯正するのですが、角膜の歪みが元々強いような方は、治療後にも再び角膜が変形してしまうため、角膜を削る方法であるレーシック治療はお勧めすることができない場合がございます。
前回の検査結果では、僅かながらに角膜に歪みがある傾向が認められておりました。
角膜の形状の検査の結果、認められた歪みが僅かなものである場合、実際の歪みではなく、涙の影響やコンタクトレンズの装用、角膜の傷等によっても歪んで映ってしまうことがあるため、ティアバランスという涙液を補うタイプの目薬を使用して頂き、再度、日を改めて検査をさせて頂き、再び角膜の形状を確認した上で、治療をお受け頂くことができるかどうか判断させて頂くのが良いかと思います。

再検査にて、角膜形状検査の結果が、問題がなければ治療をお受け頂くことは可能ではありますが、再度の検査の結果、適応になるかどうかに関しましては、やはり検査をお受け頂かないとはっきりとはわからず、またコンタクトレンズの中止期間を設けて再度の検査をしても、不適応となる可能性が高い場合には再検査をお勧めしておりません。
次回の検査項目は、角膜形状解析が主で、瞳孔を開く点眼薬を使用しての検査は行いません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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