Q&A
2008年08月07日 (34歳/男性)
はじめて相談させていただきます。
緑内障ですが受けても大丈夫ですか。
程度は右目9割程、左目7割程に視野が狭まっています。
視力は右0.3左0.1です。
また、乱視もありますが、大丈夫ですか。
この状況でほかに注意事項はありますか。
よろしくお願します。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院では視力が0.01の方も手術を受けられており、治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復され、良好な視力を保たれております。
緑内障がある場合でも、症状が安定しており、現在の眼の状態に問題が無ければレーシック治療をお受け頂くことは可能なのですが、緑内障に関しましては、レーシック治療後も定期的な通院治療が必要となってきます。
そのため、緑内障の治療をお受け頂いている主治医の先生の了解を得た上で、レーシック治療をお受け頂くことが大切かと思いますので、もしレーシック治療をご希望の場合には、現在の緑内障の主治医の先生のご了解の上で、検査治療にお越し頂くことをお勧め致します。
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、その他の眼の病気によって視力や視野が傷害されている場合には、残念ながらレーシック治療をお受け頂いた場合でも、視力や視野の回復は困難です。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
当院での詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。