品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年08月09日 (?歳/男性)

Q.相談 今月1日に娘がラゼックを受け、娘と同時に検査を受けた妻は手術不適応(角膜の厚み不足と白内障懸念)であきらめています。
今後、私が検査を受けるに先立ちご質問します。
質問は三つあります。
一つ目、ラゼックで剥がしたフラップは再び被せずに廃棄してしまうのではないですか?
再生を利用する方法だから捨ててし舞うのではないかと思うのですが、貴HPで図解されている内容ではそこのところが良く分かりませんので
二つ目、レーシックで薄くするのは角膜の中心部のみで、周辺部は元のままだと思います。
すると、映画館や暗い夜など、虹彩が開ききって角膜の周辺部にまで至った場合、網膜には焦点のあった像と近眼のままで焦点の合わない像が二重に映り、おかしな状態になると思います。
その症状というか状態と言うか、具体的になるべく多くの例を用いてご紹介いただけないでしょうか。
この点が実は私が受けるかどうか最も心配している点です。
三つ目、私はいわゆるガチャ目で右目だけがひどい近視です。
左目は乱視で視力も0.5程度、必ずしも良い目とはいえませんが、片方の目だけは現状のままにしておきたいと言う気持ちを強く持っています。
眼鏡が見つからないときは左目のみで何とかなるからですが、これは自身等の災害時に強みになると思っています。
そこで手術は右目のみでもやっていただけるのでしょうか?
以上、3点よろしくお願いします。

 

A.回答 当院では角膜の厚さが足りずイントラレーシック治療をお受け頂くことができない方に対して、より薄いフラップを作成して治療を行う、エピレーシック治療ラゼック治療を行っております。
通常、イントラレーシック治療では約 100ミクロンの厚さのフラップを作成しますが、エピレーシック治療ラゼック治療では、より表面の角膜上皮細胞層と呼ばれる部分(約50ミクロン)を剥離して近視乱視を矯正するレーザーを照射して治療を行います。

角膜上皮細胞層を特殊プラスチック製の刃物を使用して剥離する方法がエピレーシック治療です。
また角膜の形状によっては刃物を使わないほうが良いと判断した場合には、薬品(アルコール) を使用して上皮細胞層の接着をゆるくして剥離するのですが、その方法がラゼック治療と呼ばれます。
基本的にはエピレーシック治療ラゼック治療ともに、同じ角膜上皮細胞層を剥離して、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法であり、ほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。

尚、ラゼック治療はアルコールを使ってフラップを剥離する方法ですが、剥離したフラップの状態や、もともとの近視乱視の状態によっては、剥離したフラップを元に戻す場合もあれば、フラップを取り除いたほうがより早く回復する可能性があると判断される場合には、フラップを取り除いてしまう場合もございます。

レーシック治療後には夜間の見えづらさ、夜間にクルマのヘッドライトが眩しく感じる、光がぼやける、光が散乱したり滲んだりして見えるといったハログレアという症状が最初は必ず出ます。
また、その出方に関しては、元の治療前の近視乱視度数が強ければ強いほど強く出、また改善にも時間がかかる傾向にあります。
但し、手術後、ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は、手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきますが、まれに、生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。
尚、近視の強さに関しては視力だけではなく、眼の詳細な屈折の状態等によって決まってきますので、現在の視力からのみでハログレア症状に関して、それがどの程度出る可能性があるか、また残るかどうかははっきりとは分かりません。

イントラレーシック治療においては、左右の眼のバランスなども考慮して治療を行っており、片眼のみの手術を受けられる場合でも、左右のバランスを見るためにも治療に際しては、両眼とも検査をお受け頂くことをお勧め致しております。
尚、両眼ともイントラレーシック治療の適応があり、なおかつ両眼の手術を希望される場合には、医学的な事由が無い限りは、手術は同日にお受け頂いております。
また、片眼を遠くに合わせるように手術をし、もう片方の眼を近くに合わせるために手術をお受けにならない場合には、片眼のみの治療をお受け頂くことも可能です。
尚、実際に治療が適しているかどうかなどは、左右の眼の状態を詳細に検査してみないとはっきりとは分かりませんので、ご来院時には両眼とも検査をお受け頂く必要がございますことをご了承下さい。
また、治療に際してご心配なことがございましたら、適応検査の診察時にご相談頂く機会がございますので、何でもご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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