Q&A
2008年08月10日 (?歳/女性)
近視と老眼ですが、どの程度視力回復が望めますか。
また、ヘルペスからぶどう膜炎を8、9年前にしましたが治療可能でしょうか。
角膜ヘルペスを患ったことがある場合には、最後に治癒してからレーシック治療までは 6ヶ月以上おあけ頂くことをお勧めしております。
検査でご来院の際に問診表に「角膜ヘルペスの既往あり」とご記入頂き、ドクターによる診察時にお尋ね下さい。
以前、ぶどう膜炎等の眼の病気の既往がある方でも、検査の結果、眼の状態に問題がなく、治療が十分可能である方に関しましては、治療に際してのリスク(手術の刺激による再発も有り得ること等)を説明させて頂いた上で、治療をお受け頂いている場合もございます。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。