Q&A
2008年08月11日 (?歳/男性)
乱視も矯正されますね?
一度近所の眼科医で相談してから手術きめたほうがいいですか?
手術のことでのの裁判はおこってないですか?
老眼が手術ですすむとのことですが最高どれくらいすすみますか?
今老眼でもあります。
去年手術したひとがいますが、そのときより技術はすすんでいますか?
以上5点です
レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。
訴訟につきましては、特に当院では上記のような事実はございませんが、レーシック治療には治療に伴うリスクもございます。
具体的には、必ずしも1回目の治療で 1.0以上の視力に回復するとは限らないことがあげられます。
レーシック治療では角膜をレーザーを用いて削ることによって近視乱視を矯正するのですが、レーザーの効果には個人差があるため、1回目の治療でも近視や乱視等が残り、 1.0未満の視力で安定してしまう場合もございます。
そのような場合には追加矯正治療をお受け頂くことにより、更に視力を向上することも可能です。
尚、当院では1回目の治療で99.7%の方が 1.0以上の視力に回復されており、手術後の平均視力は 1.5以上となっております。
その他、レーシック治療そのもので失明することはなく、また、治療によって白内障や緑内障になりやすくなったりするということはございません。
尚、治療にあたっては、治療の効果が十分に出る可能性がある場合のみ、レーシック治療をお勧めしておりますため、実際に治療が可能かどうかは、当院で詳細な適応検査をお受け頂く必要がございます。
当院では、2008年 5月 9日より、スーパーイントラレーシック治療に用いている『イントラレースFS60レーザー』と『Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz bl-ue line 』に、誤差調整マイクロシステムやコンディションメーターを搭載した『品川エディションシステムイントラレース』、及び『品川エディションシステムエキシマレーザー』を用いて、環境を常に感知して理想的な施術環境の中で角膜を削る量をより正確にすることが可能な、“品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療”をスタート致しました。
品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療では手術後の視力の出方や、角膜の厚さによってフラップの厚さの設定等を随時自在に調節し、手術がより安全にお受け頂くことができ、手術後はより安定した結果が出せるように手術を行うことが可能なのですが、スーパーイントラレーシック治療ではそのようなことが出来ませんので、患者様の近視の度数が強い場合には品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療のほうが非常にお勧めな場合がございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。