Q&A
2008年08月27日 (35歳/男性)
回復時、左右の視力差はなくなるのでしょうか?
また、視力が重要な仕事をしているのですが、ウェーブフロントアナライザーは希望したら実施してもらえるのでしょうか?
別の病院の資料を見ているとより正確な矯正ができるとかかれているのですが。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視乱視遠視の治療が可能です。
近視乱視などにより左右の視力の差がある方にとっても、レーシック治療にてより自然な形に矯正することが可能です。
尚、レーシック治療のレーザーの効果には個人差があり、また、同じ人間でも左右の差が出ることがあります。
その様な場合には、片眼のみに近視乱視等が残り、視力の左右差が出ることもあります。
眼の状態が安定した状態で近視乱視が残り、視力が不十分な場合には、当院では無料で再手術を行っております。
従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療では、約3〜10%の方が再手術を受けられておりましたが、当院で行っておりますイントラレーシック治療では、再手術率は1%未満と非常に矯正精度が良くなっており、また、再手術を受けられたほとんどの方は、1.0以上の良好な視力に回復されております。
当院で行っているエキシマレーザーの照射には、主としてウェーブフロントアナライザーで測定したデータを直接使用した照射を行うWavefront-guided照射と、またその他の様々のデータを基にして照射を行う Wavefront-optimized照射がございます。
尚、いずれの照射方式が適しているかは眼の状態によっても異なってきます。
当院では、治療をお受け頂く全ての方を対象としてウェーブフロントアナライザーによって眼球のゆがみを測定します。
ウェーブフロントアナライザーそのものは眼球のゆがみを測定する機器なのですが、特に眼球のゆがみが強い場合には、ウェーブフロントアナライザーで解析したデータをより重視して照射した方が、より良い結果が出るため、当院では一定以上のゆがみを有する方に関しましてはWavefront-guided照射を行い、一定値以下のゆがみの場合にはWave -front-guided照射とWavefront-optimized照射はその結果が同等であるため、より角膜を削る量が少なくてすむ Wavefront-optimized照射を行っております。
尚、治療に関してご心配なこともあるかと思いますので、もし宜しければ一度カウンセリング検査にお越し頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。