Q&A
2008年08月28日 (35歳/男性)
レーシックに非常に興味があります。
来年から環境汚染のひどい北京赴任を命ぜられていますが、手術をしても問題はないのでしょうか。
また、レーシックの手術後は、角膜は現状より薄くなるのでしょうか。
手術後眼の状態が安定するまでは特に、眼に埃や汗が入らないように注意して頂く必要があります。
当院では、怪我や眼をこすってしまう等のトラブルを避けるため、夜間の保護眼帯と日中の保護眼鏡を無料にて差し上げております。
埃っぽい環境等の状態が少し悪い所では一週間ほど保護眼鏡を装用して下さい。
レーシック治療をお受け頂くことで、普通の人よりも眼が感染がしやすくなるということはございませんのでご安心下さい。
レーシック治療そのものは原理的には角膜を削って近視乱視を矯正する為、治療後は角膜の厚さが治療前よりも若干薄くなります。
眼科検査のうち、眼圧測定に関しましては、眼球に空気を当てたり、直接器具を当てることにより、眼球内の圧力を間接的に測定しているのですが、その測定原理上、眼球の壁の厚さ(実際には角膜の部位に器具や空気を当てて測定するため、角膜の厚さ)によって測定値は若干異なってきますため、レーシック治療後は眼圧の測定値は治療前よりもやや低く出る傾向にありますので、眼科での検査を受けられる際には、事前にレーシック治療を受けている旨をお申し出頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。