Q&A
2008年08月29日 (39歳/男性)
1)目の傷はどの位までが最上級を受けられますか?
コンタクトで過去に角膜に傷をつけたことがあります。
2)検査約1週間前になりました。
飲酒はいつまで可能ですか?
(前日?全くダメ?)
3)小生はバレーバール、水泳、ジムに通っています。
術後どの位やってはいけないのでしょうか。
4)先月お盆にコンタクトで結膜炎を起こし、結膜炎の他に数箇所に小さな傷があると診断されました。
昨日の診察では若干傷は残ってるもののこの程度だったらコンタクト使用可と診断されました。
勿論検査日2週間前からコンタクトを使用しておりませんが心配です。
以上です。
1)当院では現在の眼の状態、生活状況からその方に合った治療法をご提案しております。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの治療法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
治療に際しては眼の正確な検査データを基にして精密な治療を行うため、アルコールを使ってフラップを剥離するラゼック治療は、眼に傷がある場合でも原理的には治療をお受け頂くことができる場合が多いのですが、レーシック治療そのものは詳細に検査した眼のデータを基にして、コンピューターによってフラップを作成する精密な治療を行うため、詳細な検査の結果によっては、レーシック治療をお受け頂くことができない場合もございますことをご了承下さい。
2)検査前手術前の飲酒につきましては、特に制限は設けておりませんが、平常の状態で検査手術をお受け頂けるよう、前日は十分な睡眠をとり、お体を休めて頂くことをお勧め致します。
尚、飲酒は手術後の炎症を増長する可能性がある為、手術後3日目から可能となります。
ご承知おき下さい。
3)術後のスポーツにつきましては術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
一般的な目安として、汗が眼に入るような、ジョギング等の軽い運動は 1週間後から、直接眼に衝撃が及ぶ可能性があるような激しい運動は 1ヶ月後から可能となっております。
<1週間後>
ゴルフ・ジョギング・エアロビクス・ヨガ・ジムストレッチ・温泉・サウナ
<1ヶ月後>
野球・サッカー・テニス・スキー(スノーボード)・水泳(海水浴)・スキューバダイビング・サーフィン・ホットヨガ・剣道
詳細につきましては、カウンセリング検査時に担当ドクターにご相談下さい。
4)眼に傷があるということですが、文面のみでは詳細な眼の状態に関しましてはわかりかねますが、コンタクトレンズでの傷でしたら検査治療前にはコンタクトレンズを中止して頂く期間がありますから、ほとんどの方は検査時には特に治療には問題ない状態になっておりますが、万が一、検査時にも傷が残っている場合には、まずその傷の治療を行って頂き、後日改めて検査を行う場合がございますことを、予めご承知おき願います。
また、結膜炎は様々な原因によって起こり、特にアレルギーなどが原因となっている結膜炎では症状が出る時とあまり出ない時もあり、診断が困難な場合もございます。
アレルギー性結膜炎があるという方でもほとんどの場合は、手術には支障ありませんが、流行性結膜炎の場合は完治後、レーシック治療の検査までは1ヶ月間は間を空けて頂くことをお勧め致しております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。