Q&A
2008年09月02日 (26歳/女性)
アレルギー性結膜炎があり、市販の目薬を使用していますが、夜中に寝ている際無意識に目をこすってしまい、朝白目が腫れてしまうことがたまにあります。
アレルギーがある場合、手術は受けられないのでしょうか。
また、夜こすらないようにするグッズや、お薬は購入できるのでしょうか。
アレルギー性結膜炎があるという方でもほとんどの場合は、レーシックの検査および手術には支障ありませんが、アレルギー症状が重い場合には先にアレルギー症状の治療を行ってからレーシック治療をお受け頂いた方が良い場合もございます。
現在の眼の状態に関しては、やはり実際に診てみないと分かりませんので、ま ずは一度お近くの眼科を受診して頂くことをお勧め致します。
当院では怪我や眼をこすってしまう等のトラブルを避けるため、夜間の保護眼帯と日中の保護眼鏡を無料にて差し上げております。
【日中の保護眼鏡】花粉対策眼鏡タイプ
◇主に外出用。怪我や埃の危険が無ければ室内では不要。
◇翌日検診までの使用。
【夜間の保護眼帯】ゴーグルタイプ
◇就寝時に使用。
◇手術後1週間の装用が必要。
日中の保護眼鏡は紫外線カット率 100%のものをお渡ししております。
翌日検診後は裸眼で生活して頂いて結構ですが、眩しさが気になる際には装用頂いてもよろしいかと思います。
手術後は抗菌剤抗炎症剤の点眼薬及び、乾燥防止の点眼薬を1週間分処方しております。
点眼回数は、手術当日は1時間おき、翌日以降は1日5回となっております。
また、炎症防止としてステロイド内服薬を少量約2日間(1回1錠5mg4回分)を抗炎症剤として使用しております。
レーシック治療では角膜を切開するため、一時的にある程度炎症が出やすくなることから、炎症防止感染防止として上記のような薬剤を使用しております。
尚、当院の費用には、麻酔代薬代当院での術後の検診代等が全て含まれております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。