品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年09月02日 (39歳/女性)

Q.相談 現在の視力は0.1かけるくらいですが、視力を1.0程度に出るように施術出来ますか? 
というのも、1.5以上でてしまうと老眼になったときの程度が激しい気がするからです。
軽い近視程度だと老眼鏡は要らない程度と知り合いから聞き、老眼になったときのことを考えるとあまり視力を良くしないほうがいいと言われたからです。

 

A.回答 レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能なのですが、残念ながら老化現象(老眼)に関しては治療は出来ませんので、レーシックで治療を行った場合でも普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
また、老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、治療に際して、ある程度近視を残すことによって手元を見えやすくすることも可能ではあります。

どの程度近視を残すかで手元の見え方は変わってくるのですが、今後、ある程度手元を見る際に老眼鏡の使用をできるだけ少なく済むようにするためには、ある程度の近視を残す必要がございます。
しかしながら、老眼の症状は年齢とともに徐々に進行していきますので、いずれは老眼鏡は必要となります。
また、一般論としては、手術後の遠くの見え方が現在使用されている眼鏡やコンタクトレンズよりも低い結果となってしまうと、せっかく手術をお受け頂いても、以前よりも見えづらいといった感じをお持ちになる可能性がございます。
尚、どのような矯正をされるか(完全に近視を矯正するのか、ある程度弱く矯正するのか)ご希望がございましたら、治療当日も治療前に再度検査診察がございますので、その際にご相談頂ければと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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