Q&A
2008年09月04日 (41歳/女性)
レーシックの手術を受けたいのですが、以前別の病院で検査していただいたところ角膜の厚さがぎりぎり薄く(400なくてはならないところ390くらいでした)レーシック手術はでできないと言われました。
御クリニックでも400ないと無理なのでしょうか?
通常レーシック治療を行う場合には、角膜の強度や、万一の追加矯正の場合も考えて、角膜の厚さを約 400ミクロン残すことが望ましいとされております。
そのため当院では、ある程度ゆとりをもち、手術後の角膜が約 400ミクロン弱角膜が残らない方には治療をお勧めしておりません。
(レーシック治療による角膜切除量は、全ての患者様で一定ではなく、矯正する近視乱視の量に合わせて、強ければ強いほど角膜の切除量は増加します)
適応不適応の基準は使用する機械によって若干異なる為、クリニックによっても異なってきます。
当院ではウェーブフロントアナライザーをリンクさせた、アレグレットウェーブアイキューというエキシマレーザー装置でレーザーを照射し、近視、乱視を矯正します。
他院にて検査をお受けになられた場合でも、当院にて改めて検査をお受け頂く必要がございます。
イントラレーシック治療が可能かどうか、イントラレーシック治療よりもエピレーシック治療、ラゼック治療のほうが適しているのか等は、眼の状態を詳細に検査をしてみないとはっきりとはわかりませんので、治療のご希望がございましたら、一度カウンセリング検査をお受け頂くことをお勧め致します。
尚、検査の結果によっては、イントラレーシック治療をお勧めすることが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。