Q&A
2008年09月07日 (33歳/男性)
1)9月22日に手術予定です。
検査は9月6日に受けました。
コンタクトレンズは8月29日から使用せず検査を受けました。
ワンデーのコンタクトがのこっていたので9月7日はコンタクトを使用しました。
検査日から逆算して、9月13日まではたまに使おうと考えていますが問題ないでしょうか?
2)ウェーブフロントについてはゆがみが基準値に満たないことと角膜の残りが十分に取れないと説明があり、行わないと説明がありました。
見え方に大きな差はでないとのことですが、特に夜間の見え方についても大きな差はでないのでしょうか?
角膜を残しておいた方がリスクが少ないと考えて良いですか?
よろしくお願いします。
1)手術日より逆算して、コンタクトレンズの使用を中止頂ければ、検査から手術までの期間にコンタクトを装用頂いても問題ありません。
但し、検査以降にコンタクトレンズを装用された方は、手術当日に必ずお申し出下さい。
施術の結果に影響する場合があります。
2)ウェーブフロントアナライザーは、眼球の細かな歪みを測定する検査のことですが、当院では強度近視や強度乱視などで機械的に測定が不可能な場合を除いて、基本的に全例に対しウェーブフロントアナライザーの測定を行っております。
ウェーブフロントレーシックは、眼球全体の眼の細かい歪みを検出して矯正する方法であり、特に眼球の歪みが大きい方に対して効果がある治療方法です。
その結果に基づいて、一定以上に眼球の歪みが強く、尚且つ角膜の厚さに余裕がある場合には、ウェーブフロントアナライザーを直接エキシマレーザーにリンクさせて照射を行います。
但し、その場合は若干角膜を削る量が増えることがございますので、手術前の角膜の厚さ及び、治療を行うことによる矯正の効果等を考慮して、ウェーブフロントアナライザーを直接リンクさせたほうがよいか、を決定しております。
尚、ウェーブフロントを直接リンクさせない場合でも、当院で導入しているエキシマレーザーは、その照射方式がウェーブフロントの理論に基づいて照射が行われており、通常と同じ切除量でウェーブフロントと同等の効果を出すことが可能となっておりますので、ご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。