品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年09月10日 (35歳/男性)

Q.相談 手術ができない場合もあるのでしょうか?
それは検査をしないとわからないのでしょうか?
その場合はどうなるのでしょう。

 

A.回答 イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方 (手術前の検査にて分かります) には手術をお勧めしない場合があります。
その他の例では、糖尿病の血糖値が高い方、妊娠中の方、円錐角膜、白内障の方等。
当院で手術不適応となった方の割合は、全体の約11.5%となっております。

レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療や品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
通常レーシック治療を行う場合には、角膜の強度や、万一の追加矯正の場合も考えて、角膜の厚さを約 400ミクロン残すことが望ましいとされております。
そのため当院では、ある程度ゆとりをもち、手術後の角膜が約 400ミクロン弱角膜が残らない方には治療をお勧めしておりません。
(レーシック治療による角膜切除量は、全ての患者様で一定ではなく、矯正する近視乱視の量に合わせて、強ければ強いほど角膜の切除量は増加します)

当院では、現在の眼の状態、生活状況から、その方に合った治療法をご提案しております。
角膜が薄くイントラレーシック治療が適していない方や、格闘技をされており、眼の怪我をする可能性が高い方に対しては、エピレーシックやラゼックという治療方法をお勧めしております。
また、角膜が薄くイントラレーシックエピレーシックラゼックのいずれも適さない方にはフェイキック IOL手術や、もともと角膜に歪みがある方には角膜内リング治療をご案内させて頂く場合がございます。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの治療法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければご予約の上、一度検査にお越し下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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