Q&A
2008年09月13日 (31歳/男性)
1型糖尿病と診断され、現在HBa1c 6.5です。
視力0.1以下で日中はハードコンタクトを使用しています。
糖尿病でも手術しても大丈夫なものでしょうか?
よろしくお願いします。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院では視力が0.01の方も手術を受けられており、治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復され、良好な視力を保たれております。
糖尿病がある場合でも、お体の状態及び眼の状態が安定しており、その他の眼の状態に問題がなければレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、糖尿病等の合併症としての眼の病気等で視力が低下している場合には、残念ながら近視乱視を矯正した場合でも視力の回復は困難かと思われます。
尚、現在のお体の状態及び眼の状態に関しては、はっきりとしたことは文面のみではわかりませんので、一度お体の状態に関しては内科の主治医の先生に、また眼の状態に関しては眼の状態をみて頂いている主治医の先生に、当院で検査をお受け頂く前に、レーシック治療に関してご相談頂くと良いかと思います。
主治医の先生がレーシック治療が可能ではないかと判断された場合で、もし当院にて検査をお受け頂く場合には、より治療の参考となりますので、紹介状をお持ち頂きますよう、お願い申し上げます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。