Q&A
2008年09月14日 (28歳/男性)
検査手術術後検診で3日間必要なようですが、休みが取れない場合、検査と手術を同日に受けることは可能なのでしょうか?
また、術後に痛みがあったり、光がまぶしく感じるというように体験談に載っていましたがどのくらいの期間そのような症状が続くのでしょうか?
あと視力が安定するまでの期間はどのくらいでしょうか?
レーシックの手術を受けられる場合には、術前検査、手術、翌日検診と最短で3日間のスケジュールが必要となります。
術前検査カウンセリングは3時間程度かかります。
手術は検査も含めて2時間位です。
翌日検診は1時間程度となります。
※術前検査時には瞳孔が広がる目薬を使用して検査を行う為、術前検査と手術を同日に受けて頂くことはできません。
また、翌日検診は手術直後の眼ではなく、手術から1日経った眼の状態を診させて頂き、眼の状態経過が順調であるか、裸眼での生活が可能かどうか等を診断させて頂きますので、必ず手術の翌日に当院へご来院頂いております。
お日にちをずらしてお受け頂くことはできませんので、予めご了承下さい。
品川エディション最高級スーパーイントラレーシックの場合は、検査のご予約時に、手術翌日検診もご一緒にご予約頂けます。
予めご予約をされていれば、検査の翌日から手術をお受け頂けますので、連続した3日間で手術を終えることも、検査だけ先に行い、手術翌日検診は別の日という日程でも可能です。
尚、実際に予約が可能かどうかはご予約状況によりますので、お電話にてご確認下さい。
術前検査のデータは3ヶ月間有効ですので、手術は検査の翌日から3ヶ月以内でお受け頂くことができます。
3ヶ月経過後は、改めて検査をお受け頂く必要がございますのでご了承下さい。
手術後、多くの場合は特に強い痛みもなく、視力も回復されますが、痛みの感覚に関しましては個人差が大きく、特に手術が通常と同じように問題なく終わった場合でも、稀に眼が沁みるような痛みの症状が現れることがございます。
尚、そのような場合でも、通常は時間が経過すると痛みの症状は和らいでいき、痛みそのものに関しましては、手術の最終的な結果には影響を及ぼすことはございません。
また、当院では痛みが出た時のために、痛み止めの点眼薬を全員の方にお渡ししておりますので、もし術後に痛みが生じるようであれば、そちらをお使い頂くことをお勧め致しております。
レーシック治療後には光が散乱したり、滲んだりして見える、ハログレアという症状が最初は必ず出ます。
手術後、ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は、手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきます。
ただし、瞳孔の大きい方や近視の強い方では、まれに残る方がいます。
尚、ほとんどの方は手術翌日は良好な視力に回復されており、運転可能な場合が多いのですが、夜間の運転は安全のためにも術後1週間程度は避けて下さい。
見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
但し、手術後眼の状態がほぼ安定するまでには約3ヶ月前後かかりますので、手術後間も無い時期には眼の度数が不安定であったり、涙の分泌が安定していないために、見え方も不安定になりやすく、眼が疲れやすい、眼が乾きやすい、といった症状が出やすくなりますので、乾きを感じた際には点眼薬を使用して頂いたり、特に手元の作業をされる際には瞬きの回数が減ってより乾燥しやすくなりますため、意識して瞬きをして頂いたり、時折休憩を入れるなどされるとより良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。