Q&A
2008年09月17日 (?歳/男性)
現在、トルコに駐在しています。
次回帰国時に貴クリニックで近視矯正手術を考えていますが、下記確認お願いします。
1)老眼(現在+2.5程度)視力(はっきり分かりませんが、0.05程度)の両方を直したいのですが、現在の医療の技術で老眼も矯正可能でしょうか?
2)その場合の手術費用概算と帰国時で最低何日滞在が必要か?
よろしくお願いします。
レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。
現在レーシック治療では近視乱視を治療することはできますが、残念ながら現時点では老眼を治療することは困難です。
しかしながら現在、角膜内に老眼用のレンズを挿入して、手元の見え方を改善する老眼治療も研究されており、その治療に関しましては、レーシック治療をお受け頂いた後も、治療をお受け頂くことが可能であるといわれてはおりますが、当院でのその開始時期等、詳細につきましては、はっきりとしたことは現時点では決まっておりません。
レーシックの手術費用は2008年 9月30日までキャンペーンを実施しており、キャンペーン期間中の日曜日〜金曜日に手術を受けられた方に限り“曜日割”と致しまして、両眼18万 8,000円(税込)にてお受け頂けます。
また、手術を土曜日に受けられた方に限り“土曜割”と致しまして、両眼19万 3,000円(税込)にて治療をお受け頂けます。
また、紹介券をご使用頂くことが可能です。
※検査手術のご予約のみでは対象となりませんので、ご注意下さい。
キャンペーン中は術前検査の費用は無料です。
費用には麻酔代薬代、当院での術後の検診代等が、全て含まれております。
当院では視力の良し悪しや、近視乱視遠視老眼による費用の変動はありませんので、ご安心下さい。
キャンペーンの詳細につきましては、お電話にてお問い合わせ下さい。
レーシックの手術を受けられる場合には、術前検査、手術、翌日検診と最短で3日間のスケジュールが必要となります。
1日目の術前検査カウンセリングは3時間程度かかります。
2日目の手術は検査も含めて2時間位です。
3日目の翌日検診は1時間程度となります。
品川エディション最高級スーパーイントラレーシックの場合は、検査のご予約時に、手術翌日検診もご一緒にご予約頂けます。
予めご予約をされていれば、検査の翌日から手術をお受け頂けますので、連続した3日間で手術を終えることも、検査だけ先に行い、手術翌日検診は別の日という日程でも可能です。
尚、実際に予約が可能かどうかはご予約状況によりますので、お電話にてご確認下さい。
術前検査のデータは3ヶ月間有効ですので、手術は検査の翌日から3ヶ月以内でお受け頂くことができます。
3ヶ月経過後は、改めて検査をお受け頂く必要がございますのでご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。