Q&A
2008年09月18日 (40歳/男性)
他院にて検査時、網膜裂孔が見つかり一般眼科での治療と医師の治癒証明を要求されました。
早速レーザー凝固治療を受けましたが、治癒証明のような書類は無い(検査で見れば判る)と言われました。
よく考えれば別の眼科医が他院で受けるレーシックの保障などできるはずがないですよね。
そのようなわけで、貴院でのレーシックを検討中です。
(相談内容)
網膜裂孔の治癒証明は必要ですか。
ハードコンタクト制限が他院に比べ若干短いですが、2週間で角膜の形は正常に戻り手術への影響はありませんか。
以上、ご回答お願いいたします。
網膜光凝固手術後1ヶ月以上経ち、網膜の状態が安定しており、その他の眼の状態に問題がなければ、レーシック治療をお受け頂くことは可能です。
但し、実際にイントラレーシック治療が可能かどうかは検査してみないとわかりませんから、よろしければ一度検査にお越し下さい。
コンタクトレンズをご使用中の方は、“検査”と“手術”の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を、一定期間中止して頂いております。
【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間
ソフトコンタクト(乱視入り)とハードコンタクトは2週間(14日間)
※連続装用レンズを長時間装用されている場合には、可能でしたら、上記の装用中止期間に+1週間、装用を中止して頂くことをお勧め致します。
※日常生活に支障をきたすようでしたら、安全の為にも矯正用眼鏡の装用をお勧め致します。
当院でもハードコンタクトを装用されていた数多くの方が、当院規定のコンタクト装用中止期間を忠実にお守り頂いた上で、レーシック治療を受けられておりますが、ハードコンタクトを装用されていた方を含め、当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は良好な視力を保たれておりますので、ご安心下さい。
尚、検査時にコンタクトレンズの影響が残っている (コンタクトレンズによって角膜が圧迫され角膜の形状が変化している) 場合や、規定中止期間で角膜の形状が戻っていない場合は、更に3週間、コンタクトレンズの装用を中止して頂き、日を改めて再度検査へお越し頂いております。
予めご承知おき下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。