Q&A
2008年09月18日 (30歳/女性)
レーシックを受けたいと思っていますが、いくつか懸念事項がありますので、ご相談です。
来年から海外に住む事が決まっています。
術後に必要な検査や、海外での生活にあたって注意すべき事はありますか?
また、ダイビングを仕事としている人間がレーシックを受ける場合、制約はありますか?
返信、よろしくお願い致します。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
どんな条件でも、術後の激しい運動に関しては目安として1ヶ月をみて頂いております。
ダイビングに関しても同様の期間を設けておりますが、条件によって判断は異なりますので、よろしければ診察時にご相談下さい。
また、ダイビングの場合、圧力よりも怪我や感染症等によるものが問題となるために、禁止期間を設けております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。