Q&A
2008年09月20日 (30歳/男性)
おすすめのレーシックの種類について教えてください。
1)まず、特に条件がない場合は、品川エディション最高級スーパーイントラレーシックが一番のおすすめでしょうか?
2)また、趣味でサッカーをしておりまして、ボールが目に当たることが少なからずあります。
眼球に衝撃を受けたりするスポーツはエピレーシックがおすすめとのことですが、サッカー等の球技をするという条件があった場合、どの種類のレーシックがおすすめでしょうか?
3)上記のような条件で、もし、エピレーシック以外のレーシックがおすすめの場合、その理由を教えていただきたいと思います。
エピレーシックはのちのちフラップがなくなり、フラップがずれる心配がなくなると聞いたことがあり、そちらのほうが自然の状態に近く、眼にとってはいいのかな?と思ったりするのですが。
4)なお、今から予約をした場合、早くていつぐらいから手術を受けられますでしょうか?
長くなりましたが、ご回答よろしくお願いします。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
スーパーイントラレーシック治療と品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療とでは、手術後の視力には、それほど大きな差はないかと思いますが、最も大きな違いは手術中の環境にあります。
品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療では、新たに搭載したコンディションメーターによって、手術中において理想的な環境を作り出し、角膜を削る量もより正確なものとなります。
わずかな誤差が微妙に影響する繊細な手術ですので、そのわずかな誤差をより是正することで、安定した結果が得られます。
また、スーパーイントラレーシック治療で使用している「Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz blue line」に関しましては、その矯正精度等が品川エディションシステムエキシマレーザーを使用した品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療と比較して劣る為、近視乱視度数が強い場合や、角膜の厚さに余裕がない場合等、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療を行ったほうが、より良い結果を得ることが出来ると判断した場合には、品川エディションをお勧めさせていただいております。
当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技などをされており眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、エピレーシックという治療方法をお勧めしております。
通常のレーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、エピレーシックは手術後にフラップの跡が残らず、角膜の強度に優れております。
イントラレーシックとエピレーシックでは、それぞれの治療方法に大きな違いがあります。
エピレーシックの利点としては、角膜の強度がイントラレーシックよりもすぐれることがあげられますが、多くの注意点が必要となるため、特に格闘技をするなどの制約がなければ当院ではイントラレーシック治療をお勧めしております。
当院ではサッカーや柔道など、比較的激しい運動をされている方もイントラレーシック治療を受けられておりますが、治療後、眼の状態が安定してからフラップがずれる等の合併症は一度もおこっておりません。尚、眼の怪我には気をつけて頂くのが良いかと思われます。
品川近視クリニックは東京 大阪 名古屋 の3院がございます。
当院は年中無休で診療手術を行っております。(大阪 名古屋 の場合は、1月1日を除き年中無休です)
祝日や週末は早めに予約が埋まってしまうため、ご希望の日にちがございましたらお早めにご予約頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。