Q&A
2008年09月20日 (?歳/男性)
私は、2年前に検査を受けた者ですが、当時は残念ながらレーシック不適応との診断を受けました。
最近、貴クリニックにて手術を受けた知人から、近年、品川エディションという最新鋭のシステムが導入され、手術対象者の範囲も拡大されたという情報を聞きました。
自分は今でも手術が可能であれば受けたいと思っていますが、2年前のカルテの状況から可能性はあるのかお聞きしたいと思いメールしました。
よろしくお願いします。
なお、フェイキッックという方法もあるという情報は聞いておりますが、いまのところこの手術は考えていません。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果からは、近視乱視度数が非常に強いため、角膜を削る量が多くなってしまい、現在の角膜の厚さでは、治療後に角膜の強度を保つために必要とされる十分な厚さが残せないことから、角膜を削って矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療)は、安全性の面から、残念ながらお勧めすることはできませんでした。
尚、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療では、新たに搭載したコンディションメーターによって、手術中において理想的な環境を作り出し、角膜を削る量もより正確なものとなりますが、角膜を削って近視乱視を矯正する治療には変わりはないので、前回の検査の結果からは、大変申し訳ございませんが、品川エディション最高級スーパーイントラレーシック治療であっても、やはり治療をお勧めすることは出来ません。
尚、今後、医療技術の進歩によって、安全に治療をお受け頂くことができるようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、いま少しお待ち頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。