Q&A
2008年09月21日 (32歳/男性)
品川エディション希望で術前検査を受けましたが、角膜厚不足で不可能と診断されました。
しかし、HPを拝見したところ他の術式もあるみたいですが、エピレーシックでも無理なんでしょうか?
確かに自分の角膜厚はネットで調べる限り薄い様で、エピでも正直無理かな?とは思ってはいますが、診断結果は↓
裸眼右0.04 左0.04
矯正 1.2 1.2
屈折値
右 球面S -6.50D 乱視 -2.00D 角膜厚448μm
左 球面S -7.50D -1.75D 453μm
でした。
手術出来る可能性があるのなら再検査も検討したいのですが。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果からは、角膜厚が右眼448ミクロン、左眼453ミクロンと非常に薄いことと、さらに近視乱視度数が強いため、角膜を削る量が多くなってしまい、現在の角膜の厚さでは、治療後に角膜の強度を保つために必要とされる十分な厚さが残せないことから、角膜を削って矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療)は、安全性の面から、残念ながらお勧めすることはできませんでした。
今後、医療技術の進歩によって、安全に治療をお受け頂くことができるようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、いま少しお待ち頂くことをお勧め致します。
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